UNIPRES

ユニプレスのサステナビリティ

トップメッセージ

事業活動を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。

 当社は、2022年4月に「ユニプレスグループ サステナビリティ基本方針」を制定しました。この方針は、当社がこれまで培ってきた高度なプレス技術を通じ、持続可能な社会の実現に向け、地球環境と共生し、人々の安全・安心に貢献したい、そして、その思いをグローバルユニプレスの従業員が共有し、取り組みを加速させていきたいという考えから策定したものです。

 近年、世界中でカーボンニュートラル実現に向けた取り組みが加速する中、政府や企業等による対応が急速に進んでおります。当社は、2050年度までに事業活動におけるCO2排出量実質ゼロを目指した目標を掲げ、ユニプレスグループ、更にはサプライチェーン全体でカーボンニュートラルに取り組んでまいります。
 自動車業界においては、カーボンニュートラル達成に向け、EVシフトが急速に進展しています。当社は、「電動化への対応加速」を重要な経営課題の一つに位置付け、これまで以上に電動化・軽量化に貢献する製品開発・生産技術開発の水準を向上させ、世の中のニーズの変化に対応できるようスピードを上げて取り組んでいます。
 また、気候変動リスクを事業戦略に取り込むことが重要と考え、2021年度にTCFD(気候関連財務情報タスクフォース)提言に賛同を表明し、気候変動が事業に及ぼすリスクと機会を特定、その結果を2022年6月にTCFDレポートとしてまとめました。今後、情報開示・発信を行うとともに、脱炭素に向けた方策を強力に進めてまいります。

 サステナビリティ経営の実現のためには、事業活動全体を通じたステークホルダーの皆さまとの協働が必要不可欠となります。ステークホルダーの皆さまの関心を意識し、対話を重ね、相互理解を深めることにより、今後も期待に応えてまいります。

          代表取締役 社長執行役員 浦西信哉
CSRの取り組み ▼

サステナビリティ・マネジメント

■ ユニプレスグループ サステナビリティ基本方針

私たちユニプレスグループは、卓越したプレス技術を通じて、環境に優しく、より安全な社会の実現に、グローバルで貢献します。
また、公正で誠実な事業活動により、ステークホルダーとの信頼関係を構築します。
その結果として、「経済的価値」と「社会的価値」の同時創出により、社会とユニプレスグループ、相互の持続的な発展を実現します。



■ サステナビリティ推進体制

サステナビリティ基本方針に基づき、サステナビリティ経営をより一層推進するため、2022年4月にサステナビリティ委員会を設置しました。
サステナビリティ委員会は、取締役会の監督のもと、マテリアリティおよび課題解決に向けた中長期目標を審議し、内部統制をはじめとするサステナビリティに
関わる方針や目標、活動計画、進捗および実績等について、適宜、取締役会に報告・提案を行います。
また、サステナビリティ委員会の下に、ESG課題解決の推進機関として5つの専門委員会を設置しています。
本委員会は、社長執行役員を委員長とし、執行役員の中から取締役が選任したメンバーにより構成されます。





■ マテリアリティ

ユニプレスグループが持続可能な成長を遂げるとともに、SDGs等のグローバルな社会課題の解決を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを目的に、
2017年に経営上の課題としてESG重要課題(マテリアリティ)を特定しました。
マテリアリティは、社会の状況、ステークホルダーの意見等を反映し必要に応じて見直しを行っています。(直近では、2022年3月見直し)
ここでは、マテリアリティ特定までのプロセスについてご紹介します。



STEP1:検討すべき社会課題の抽出

GRIスタンダードやISO26000、SASB等の各種ガイドラインの他に、FTSEやMSCI等のESGに関する外部評価やベンチマークとしている同業他社、
SDGs等のサステナビリティを取り巻く新たな課題も網羅的に考慮し110の課題を抽出しました。

STEP2:サステナビリティ課題を分類・整理

STEP1で洗い出した110の課題についてE・S・Gに分類するとともに、重複する課題等を整理し当社の事業活動に大きく関連する項目を特定しました。

STEP3:課題の重要性(優先度)を評価

STEP2で特定した17の課題を“ステークホルダーにとっての重要度”と“ユニプレスグループにとっての重要度”の2軸で評価を行い、その結果をマトリクスに
マッピングして「ユ二プレスグループのサステナビリティ重要課題項目(マテリアリティ)」を特定しました。
重要度の評価の際には、中長期的な当社の取り組み・方針および業界動向等も考慮し、様々なステークホルダーからの期待を反映することに努めました。

STEP4:マテリアリティの特定

マテリアリティマップにおいて、最も重要性の高い8項目をマテリアリティと特定しました。8項目のマテリアリティは、サステナビリティ委員会での審議を経て、最終的に取締役会の承認を得て、決定しました。
マテリアリティおよびその他のESG課題について、関連部門にて目標設定し、サステナビリティ委員会またはその他関連委員会にて定期的な進捗確認と年度末の
達成度合い評価を行うことによりPDCAを回します。



■ 中長期目標(~2030年度)



ステークホルダー・エンゲージメント

ユニプレスグループの事業活動に影響を与える重要なステークホルダーは多種多様です。ユニプレスグループの成長を維持し、かつ社会の持続的な発展を可能に
していくため、ステークホルダーとコミュニケーションをとり、相互理解・信頼関係の構築に取り組みます。


■ ユニプレスグループのステークホルダー


■ ステークホルダーへのアプローチ方法


お客様

営業・提案活動、品質保証活動、共同研究活動

従業員

人事評価、教育制度、表彰制度、労使懇談会、内部通報(社内外窓口)、労働安全衛生活動、ストレスチェック、従業員モチベーション調査、
各種カウンセリング、社内報・イントラサイト

お取引先

調達活動、サプライヤーズミーティング、改善教育研修会、表彰制度

株主・投資家

情報開示(法定開示、東証適時開示、マスコミ、社外ウェブサイト)、株主総会、事業報告書、アナリスト・機関投資家向け決算説明会(2回)、
スモールミーティング(6回)、個別取材(101名)、株主向けアンケート、IR情報メール配信サービス

地域社会

各種協賛:「一般社団法人F・マリノススポーツクラブ」賛助会員、「ゆうらいふ21」、「富士山女子駅伝」、「日産カップ追浜チャンピオンシップ」、
「富士まつり」など
寄付:「交通遺児等育成基金」、「more trees」
工場見学会、社外ウェブサイトでの情報公開および問い合わせ、社外ウェブサイトでの情報公開および問い合わせ、
経済団体等への参画(日本自動車部品工業会など)
※2021年度は新型コロナウイルスの影響により中止